テンションが上がらない時は牛肉を食らうべし!ローストビーフ丼を作ったよ。の巻。
ここんところずーっと天気が悪かった。土曜に仕事している時に「あー、早く帰りたい」と思ってしまった。普段それほど気合を入れて仕事しているわけではないので、そう思うことがほとんどないワタシが、そう思ってしまう時は年に一度あるかないかの気分が落ちていく時の兆しである。
20代の頃ならそんな鬱っぽい気分も有りだなんて受け止めて、1週間ぐらいテンションが低いまま過ごすこともしてたけれど、今はそんなめんどくさいことはしたくない。こーいう時は手っ取り早く肉である。それも牛肉。通常なら、食べ放題で山ほど牛肉を食うところなのだが、あいにくと日曜日。そんなとこに一人で行くのはいろいろ苦行である。さらにダメージを受けかねない。だもんで、手軽にガッツリいけるローストビーフ丼を作ってみた。
肉の塊でテンションを上げる!
100g158円のオーストラリア産牛モモブロック592gで935円(肉のハナマサ)
時代は赤身だ!(訳・霜降りは高くて買えない&量食べられない)
まずは下ごしらえ。
こいつに……
ガーリックソルトとコショウを多めにまぶし……
揉み込む!もみこむ!この時、手が汚れるのが嫌な人はビニール袋でも使えばいいじゃない?
揉み込んだら、水分を出したいので、キッチンペーパーでつつんでラップでピッチリ包む。このまま60分放置。冷たい状態で行っているのでついでに常温に戻す。
ピピピピピピピピピ
60分たったら、肉塊の表面を焼いてしまいます。焼くための脂はもちろん飛騨牛の牛脂だよ!
こいつをレンジで1分ほどチンして脂をだします。ジュンジュワー
鍋にぶちまけて、熱くなったら……
肉塊をどーーーーーーーーーーーーーーん!
表も裏も…… まんべんなく焼き目をつけます。そうしないと肉汁があふれちゃうからね。とはいえ、フツーのローストビーフではなく、漬け込み型なのであまり気にしない。
肉塊の表面が焼けたら取り出し、肉汁や脂が残った鍋に調味料をぶっこみタレを作ります。
- 飛騨牛の牛脂 2かけ
- かき醤油 50cc
- みりん 50cc
- 酒 50cc
- だしの素 大さじ1/2
これだけだと和風過ぎるので
- チューブのおろししょうが 適量
- ちゅーぶのおろしにんにく 適量
をぶっこみパンチを出す。
炊飯器に沸騰したお湯をはる。この時70度ぐらいがベストらしい。60度以下だとお腹壊しちゃうかもしれないとか。自分で食う分なので温度気にしない。肉を調理してる間に沸騰したお湯を入れて少し冷めたかなーという程度。なので、多分80度ぐらいだと思う。炊飯器は保温にすること。
肉もタレも少し冷ましてから(熱々で入れて破れるといやだから)ジップロックに投入して中の空気を抜く(重要) 肉塊が大きくてタレに浸らなくても問題なし。あとでスライスしてからもう一度タレに沈めるので。
肉塊を炊飯器のお湯に沈めます。
全体が浸かるように上に重しをします。フタをしめて60分放置です。
使い回し |
60分経過したら炊飯器から取り出してスライスします。
この時、漬けたタレは捨てない!
スライスした肉をもう一度漬けます。
肉塊に漬けた後なので、万が一を考え、もう一度鍋で火にかけて一度沸騰させます。
肉塊どーーーーーーーーーん!
きれいなピンク!いい感じ!お店のローストビーフはもっと赤いけど、これぐらいでいい。
スライススライス。左の端っこの部分は細切りにして味見用に。
タレを煮詰めて、ジップロックに移した鍋に細切りにした肉をぶっこんでタレと絡めて味見。
うまーーーーーーーーーーーーーい
スライスしたローストビーフは冷ましたタレに漬けて、冷蔵庫で保存。これで完成。
次の日。丼にしていきます。冷蔵庫から出した肉は湯煎で温めておきましょう。冷たい肉は脂がかたまっててうまくないです。
麦ごはんを丼に盛って……
胃がもたれないようにキャベツも敷いて……
肉を敷き詰めていく。
刻み海苔もまぶして、中央のくぼみに温泉卵も落として完成!
どーーーーーーーん!
食べるときには温泉卵をくずして、ローストビーフに絡めて食す!!!
うまーーーーーーーーーーーーーい!!!
今回の感想
和風タレはうまい!次回もコレでいく!
100円ローソンで買った麦飯大盛り320gは失敗!
肉が旨かったのにメシが不味いとか残念過ぎる……
次回はちゃんと自分で炊く!
盛り付けは失敗!丼がでかすぎた!ボリューム感がわかりづらい! 盛り付けは実はセンスが無いことはわかっている……
うまけりゃいい!
んだけど…… ブログに載せてるんだから次回はもう少し盛り付けに気を遣います。
おしまい。コレを書いてる今、台風が来てるけどテンションは落ちてない!
ヽ(=´▽`=)ノ
ごちそうさまでした!!!
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