北朝鮮のPOPSを調べてみたよ。の巻。
YouTubeでいろんな国の曲を聴いているけれど、北朝鮮は正直ノーマークだった。きっかけはいつも聴いているラジオのポッドキャスト番組でした。
2015年04月29日(水)高英起「北朝鮮ポップスの魅力」Session袋とじ - 荻上チキ・Session-22
(ここまで親指シフトで書きました)
番組ではこちらの本の編集者、高英起さんがゲストで出演していました。
Amazon.co.jp: 北朝鮮ポップスの世界: 高 英起, カルロス 矢吹: 本
ポッドキャストという性格上、曲を流してくれないのがめんどくさい…… さらに、他のネタの時は流した曲のセットリストを載せてくれているのに、ここだけが何故か載せていない…… もてラジ以外ほぼ聴きかえすことは無いのですが、仕方なくもう一度番組を聴き、曲名を調べます。以下の曲が紹介されていました。
番組で紹介されていた北朝鮮のポップス
攻撃戦だ
シンセサイザメインの勇ましい曲。番組でも述べられていたけど、ヒーロー物のOPみたい。ちょっと古臭すぎるかな。
海岸砲兵の歌
イントロがかなりかっこいい。合唱コンクールとかで受けそう。勇ましい。終わり方も合唱コンクールぽい。
なんか、昔聞いた事あるような曲。ロボットアニメっぽいけど、ニューミュージックっぽいというかムード歌謡っぽいというか。もやもやする。曲の展開がよくあるパターンなのか?
合唱軍歌メドレーだそうで。荘厳な合唱。北朝鮮ということや、軍歌ということを抜きにすれば、合唱が心地よい。
牡丹峰楽団 - Wikipedia
単純にすごい。番組でも言われていたけれど、北朝鮮で音楽が出来る人はエリートであり、ベースがしっかりしているようだ。歌は70年代っぽいけど、インストの曲はかなりかっこいい。しかし、休憩無しでやり切るのは北朝鮮の流儀なのか…… モランボン楽団はどれも休憩無しで弾きまくりだ。
北朝鮮の文化を語る文脈がわからないので、笑ってしまうのだが、なんだろこれ。
すごく面白い。インターネットがこれだけ発達して世界中の文化が一定の均質化が起こっているこの21世紀で、文化的鎖国がもたらす独自発展は研究に値するのではないだろうか?換骨奪胎してフィクションとかにも使えそう。政治関連や経済関連、拉致問題などはニュースなどで流れてくるけれども、北朝鮮の文化的トピックスはほとんど目にしないので、調べていてなかなか興味深かった。
将軍様、縮地法を使う
なんか、昔聞いた事あるような曲。ロボットアニメっぽいけど、ニューミュージックっぽいというかムード歌謡っぽいというか。もやもやする。曲の展開がよくあるパターンなのか?
番組で紹介された曲、以外も何曲か聴いてみた。
合唱軍歌メドレーだそうで。荘厳な合唱。北朝鮮ということや、軍歌ということを抜きにすれば、合唱が心地よい。
北朝鮮のイケてる曲のまとめて60曲。どれも昭和歌謡の様。いつの曲なのかがわからんのでなんとも言えんが懐メロっぽくていい。
モランボン楽団ってのもあるよ。
単純にすごい。番組でも言われていたけれど、北朝鮮で音楽が出来る人はエリートであり、ベースがしっかりしているようだ。歌は70年代っぽいけど、インストの曲はかなりかっこいい。しかし、休憩無しでやり切るのは北朝鮮の流儀なのか…… モランボン楽団はどれも休憩無しで弾きまくりだ。
謎ダンス
北朝鮮の文化を語る文脈がわからないので、笑ってしまうのだが、なんだろこれ。
文化のガラパゴスの地、北朝鮮
すごく面白い。インターネットがこれだけ発達して世界中の文化が一定の均質化が起こっているこの21世紀で、文化的鎖国がもたらす独自発展は研究に値するのではないだろうか?換骨奪胎してフィクションとかにも使えそう。政治関連や経済関連、拉致問題などはニュースなどで流れてくるけれども、北朝鮮の文化的トピックスはほとんど目にしないので、調べていてなかなか興味深かった。
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