キューバ風サンドイッチぽいのを作ってみたよの巻。
家にいる時…
家にいる時の私は(特に平日)基本的に頭がボーっとしている。仕事が一日置きに20時間ほど運転して集中しているので、間の日は結構疲れが残っているからだ。昼まで寝ていれば回復もするのだろうけれど、もったいないのでついつい早めに起きてしまうのだ。
思考能力は低下しているが、他の人のブログを読んだり、録画を消化したり、Tumblrしたり、ツイートしたりするはアタマを使うわけではないのでこなせている。
ところが、もてらじ村民になって始めたブログはそうはいかない。他の村民の方々が書いているブログがハイレベルなだけにしっかりとした記事を書きたいのである。書きたいのだけれど、頭がボーっとしている…… ネタはいろいろ仕込んではいるのだが、書くのが進まない。
そんな私にも書けることがあった。料理のことだ。
自炊派です。
私は食べるのも作るのも好きである。同じものを食べたり作ったりするよりは気になる店の新規開拓やネットで流行っているレシピなどに挑戦するのが好きだ。大柄になるわけだ。
そんなわけで3月29日更新のもてらじにてウマそうな映画の紹介があったので、そちらの料理を今回は作ってみた。
映画館の受動ポップコーン問題は決着がつかない!!! | ネットラジオ BS@もてもてラジ袋
紹介されていた映画はこちら。
#映画シェフ 三ツ星フードトラック始めました
#映画シェフ 三ツ星フードトラック始めましたのキューバ風サンドイッチである。
この映画のタイトルは
映画『シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』公式サイト
愛と美味しい料理があれば、人生は三ツ星★★★
のパクリのようだが、あきらかにこっちの方が面白そうである。
ラジオでの映画紹介の時にてっちゃんさんが料理の手順を説明してくれてたキューバ風サンドイッチがめちゃくちゃうまそうだったのでレシピを調べた。
映画でブレイク!? 絶品“キューバサンドイッチ”が食べられるお店まとめ - macaroni
両面にバターを塗ったキューバのローフパンに冷製ポークや、ハモンセラーノとスライスしたスイスチーズ、甘いピクルス、マスタードをはさみ、スペインの”ラプランチャ”と呼ばれるグリルで軽くプレスしたサンドウィ ...
両面にバターを塗ったキューバのローフパンに冷製ポークや、ハモンセラーノとスライスしたスイスチーズ、甘いピクルス、マスタードをはさみ、スペインの”ラプランチャ”と呼ばれるグリルで軽くプレスしたサンドウィッチ。
とのこと。画像を見るとパニーニやホットサンドっぽいが、具がボリューミーである。
とはいえ、ローストポーク作れないし、ピクルス切らしちゃってるし、で似たようなモノを作ることにする。(基本的にいつも忠実に再現しない派です)
キューバサンドイッチ(ぽいの)を作ってみた
まず、バゲットを横に半分に切る。
具になるものを作っていく。
冷凍庫にあったソーセージとカンガルー肉のパティを焼く。
同じく冷凍庫にあったストック用の豚薄切り肉を焼く。オリーブオイルにガーリックソルト、マジックソルトを加えた。
ピクルスは切らしちゃってたので新玉ねぎのスライスを焼く。少しお酢をふりかけて酸味を加える。
サンドイッチといえば、卵でしょ。と決め打ちして卵焼きも焼く。これで具は終了。挟んでいきます。
バゲットに粒マスタードと正式なキューバ風サンドイッチでは使わないマヨネーズを塗り、半分に開いたソーセージを並べる。
次に切れてるチーズ(チェダー)を並べ……
その上にカットしたカンガルー肉のパティを並べる。
つなぎとしてとろけるチーズをまぶし……
バーナーで溶かして……
焦げ目もつける。これでこぼれにくい(はず)
新玉ねぎのソテーと豚薄切り肉もバラけやすいので薄く焼いた卵焼きで包む。
全部を載せたところでバゲットでフタをする。かなりの高さになって、崩れそうなので(当たり前)串で留めつつ、アルミホイルで巻く。
これをプレスしつつ5分ほど焼く。
だいぶん幅広になりました。これをカットして
出来上がり。
断面はこんな感じ。
味はまぁうまい。そりゃそうだ。まずくなる要素がない。バゲットのパリパリがいい。労働階級が食べていたのがルーツなだけあってボリューミーで満足度高い。
いつかは本場で食べてみたいものである。あ、その前に映画もみなきゃ。
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