糖質カットご飯を炊いてみた。の巻。
こんにちは、もとたくおです。
台風一過でまだまだ暑いですね。明日はワクチン2回目。副反応が出ないか心配ですが、夏のしんどい時期を乗り切るために流動食的なドリンクゼリーなどはストックしてあるので憂いはありません。まぁ何事もないといいなぁ。
そんな感じの昨今ですが、久しぶりに料理っぽいのをやってみました。糖質カットご飯を炊いてみました。
糖質カット炊飯器をMakuakeで応援購入した。
昨今、糖質オフダイエットが大流行中ですが、そんな中、糖質カット炊飯器というものが数年前に登場しました。確か元祖はサンコーさんだと思いますが、現在は色んなメーカーから発売されています。
そんな感じで気になっていたのですが、最近Makuakeで新しい糖質カット炊飯器を見つけまして糖質最大54%カット!
というやつ。今までで最大ということで値段もそこまで高くなかったので応援購入に踏み切りました。
余談ですが、Makuakeの応援購入という形、いいですね。Kickstarter初期の頃から色んな商品にクラウドファウンディングインしてきましたが、届かないモノも多い。最近ひどかったのは発送したという報告をしているのに誰も受け取っていないという案件。魅力的な商品をでっち上げるのは詐欺の常套手段なのでクラウドファウンディングというのは実に都合の良いプラットフォームになっている。Kickstarter自体あまり動いてくれないので萎え気味です。翻ってMakuakeだと購入なのでモノは届く。初期は中国や欧州のモノを日本初とかいって出しているものが多かったですが、今は日本独自の商品がかなり増えてきた印象。なので、Makuakeはちょくちょくチェックしています。
届くのは年末なので手元に来たらまたレビューエントリ書きたいと思います。
閑話休題。
てなわけで糖質カット炊飯器を応援購入したわけですが、肝心の糖質カットご飯というものを食べたことがない。一度作って食べてみなければ。で、エントリタイトル。
そもそも糖質カットご飯とは?
白米というのは炊飯時に米の中に含まれているでんぷん質が一度排出され、それを米が再び吸収して甘くもっちりしたご飯になるようです。なので、一度排出されたでんぷん質を捨てて炊けたモノが糖質カットご飯ということです。
最近発見されたように思えますが、ググったらなんと江戸時代にはすでに糖質カットご飯が存在していた模様。
こちらのサイトによれば「湯取り法」というらしく羽釜が進歩する現在の炊き方以前の米の調理法のようです。
たくおもこちらのサイトを参考に挑戦してみました。
どぅーくっきんぐ!
まずは多めの水を熱します。
沸騰したら米1合を投入。
10分ぐらい茹でます。味見して芯が無くなったら茹で汁を捨てます。
これが捨てた茹で汁。
コレ、飲んでみましたがおかゆさんの味でした。コレを米が吸収することによって旨味や粘りが出るんですな。
ザルで取った米を再び鍋に戻して水分を飛ばします。戻すときに感じたのはかなりサラッとしてました。
数分火にかけてパチパチいってきたら完成。おこげができるかなーと思ったけどできませんでした。
で、こちらが完成したご飯。
見た目はフツーのご飯です。食べてみるとあっさりしています。全然うまい。雑炊などにするときにご飯を洗ったやつみたいな感じ。旨味は抜けてるんだろうけど、ベチャ飯ではないので味が薄いのは全然問題ない。
まぁ、糖質カット炊飯器は茹で汁をこぼしたあと、蒸すらしいのでまた違うかもしれませんが。
とりあえず糖質カットご飯でもぜんぜんいける!むしろ焼き飯とかはこれのほうがパラパラになるはず。カレーなんかもこっちのご飯でいいんじゃなかろうか?日本米のビリヤニをこの飯で作るといいのではなかろうか?!あ、でもビリヤニはそもそも茹でた米を湯切りするんだった。炊飯器でお手軽ビリヤニしか作ってないからな。今度試してみよう。
でその後、糖質カットご飯を作る前に仕込んでいた豚バラ軟骨をのせて、
豚バラ軟骨丼にしました。美味い。
最近、糖質を気にしてご飯を食べなかったが、コレならいくらでも食べられる!(違う)
あと、最近朝に白米を食べるとちょっとしんどかったりするのでコレなら良さそうだ。
まとめ。
というわけで糖質カットご飯を作ってみました。味がどうか気になっていたので食べるのに問題ないということがわかってよかったです。
でも、コレで糖質カット炊飯器来なかったら笑うけどw
そんな感じ。
それじゃ~ノシ
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